コスパ最強!業務スーパーで売ってる菊川の鬼ころしを飲んでみた

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コスパ最強!業務スーパーで売ってる菊川の鬼ころしを飲んでみた
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青いきつね(@aoikitune3)です。

 

食品や調味料をはじめ、日用品にお酒まで、大容量&お得なお値段で買えてしまう業務スーパー。

 

業務スーパー好きの僕は、よく仕事帰りにふらりと寄っては買い物しています。

 

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業務スーパーで見つけた激安の日本酒「菊川の鬼ころし」

そんな業務スーパーで目を疑う商品がありました。

 

その名も菊川の鬼ころし

 

それがこちら。菊川の鬼ころし。なんとお値段2Lで税込462円!

 

どんだけ安いねん!

 

いったいどんな味がするんだろう??安かろう悪かろうだったら嫌だな…と思いつつ、お酒好きの僕はついつい手を伸ばしてしまいました。

 

興味本位で買ってはみたものの、ちょっと不安になったので菊川の鬼ころしについて調べてみる事にしました。

 

菊川の鬼ころしは、創業明治4年の歴史ある老舗酒蔵が作っていた

菊川の鬼殺し全景

実際にお酒を作っているのは、岐阜県の菊川という酒蔵でした。

菊川株式会社-創業明治4年、美濃・長良川水系、菊川のお酒
明治4年(1871年)創業。岐阜県各務原市・菊川株式会社のホームページです。清酒「菊川」や焼酎等の商品紹介、会社概要、恵まれた環境についてご紹介します。

 

創業明治4年、歴史のある老舗の酒蔵だったんですね。

 

その菊川の酒造事業を、2014年に神戸物産(業務スーパーの経営元)が、M&Aで承継し、業務スーパー用のお酒やみりんなどの調味料を作っています。

 

安かろう悪かろうの粗悪品ではなく、業務スーパーのPBとして作っているからこその、コストパフォーマンスだったんですね。

 

※PBとは

プライベートブランドの略。

小売業者(ここでいう業務スーパー)が企画販売をする商品です。

セブンイレブンの「セブンプレミアム」やイオンの「トップバリュー」などが有名です。

つまり、自社商品なので一般の商品とくらべて、

生産コスト・流通コスト・広告コストがカットできる分、低価格を実現できるんですね。

 

フルーティでスッキリ飲める超辛口

飲み飽きしない超辛口

 

夕食後、早速開封。冷酒で飲みたかったので、帰宅後すぐに冷蔵庫で冷やしておきました。

 

冷酒で頂きましたが、お味はフルーティかつスッキリ!

 

合成清酒特有の醸造アルコール臭さもほぼありません。

 

合成清酒って、水っぽくて甘ったるくて悪酔いする…なんてイメージがありますが(実際そういう合成清酒は多いです)

 

この菊川の鬼ころし、合成清酒ながら、完全にそのへんの清酒に勝ってます。

 

なんか褒め過ぎかもしれませんが、もしどこかの居酒屋に入って「菊川の鬼ころし」が品名を伏せられて、「○○酒造の吟醸酒ですよ〜」なんつって女将さんが涼しげな冷酒徳利に入れて持ってきたら絶対わからない自信があります。

 

菊川の鬼ころしは合成清酒でした

今回買った「菊川の鬼ころし」は合成清酒。

 

合成清酒(ごうせいせいしゅ)とは、アルコールに糖類、有機酸、アミノ酸などを加えて、清酒のような風味にしたアルコール飲料である。清酒に比べて酒税の税率が低く、価格が安いことから、清酒の代用として普及しており、料理酒としてもよく使われている。風味付けのために、醸造された日本酒の成分を数%添加した製品が多い。

Wikipediaより引用

 

まとめ

今まで家飲みの日本酒といえば、「○き」や「て○」を飲むことが多かったのですが、これは完全に選手交代です。

 

本当にびっくりしました。いやー、業務スーパーすごいもん売ってるなあ。

 

他にもいろいろと業務スーパー独自のPB商品があるみたいですし、これからも要チェックですね。

 

コメント

  1. 匿名 より:

    Ok 試す価値あり

  2. 匿名 より:

    おいしいですよね、業スーの鬼ころし。
    原材料名に食塩ってあるので、料理酒のつもりで購入しましたが、飲んでみたらおいしかった。