88個のレトロゲームを楽しめる懐かしのファミコン互換機「FCHOME88」

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FCHOME88は88個のレトロゲームを楽しめる懐かしのファミコン互換機
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FCHOME88というファミコン互換機を手に入れた!

FCHOME88なるものを、衝動買いしてしまいました。

日曜の午後、食事を済ませて近所のドンキホーテをふらふらと冷やかしていた所、おもちゃコーナーで目に飛び込んできたのが、このFCHOME88でした。

いわゆるファミコン互換機というやつで、ファミコンソフトが手元に無くても、内蔵された88種類のゲームを楽しめると書いてある!これすごい!しかも1980円!安い!

と、一気にテンションが上がってしまい、ウキウキしながら購入。

さっそく娘とゲームしようとすぐさま帰宅。

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ファミコ

ファミコン・スーファミ世代は思わず立ち止まってしまう装いですなあ。

「懐かしのあのゲームが楽しめる」

「買ってスグ遊べる」

ついつい衝動買いに至ってしまう、殺し文句が書かれております。

FCHOME88の中身はこんな感じです

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さっそく開封

さっそく開封します!

中身は透明なトレーにまとめられています。

本体、コントローラー2つ、ACアダプター、AVケーブルと取扱声明書が入ってます。88種類ある内蔵ゲームの簡単な説明書も同封されてます。

内蔵ゲームはすべて題名が英語なので、どんなゲームなのわかりにくいのが難点。

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本体、コントローラー、アダプタ、ケーブルのシンプル構成

FCHOME88全景。コントローラーのボタンやカセットの差込口など、チャチさが垣間見える部分もありますが、なんと言っても1980円ですから、気にしません。

FCHOME88の設置方法(テレビへの繋ぎ方)

FCHOME88を設置するのはとても簡単です!下の画像に写っている、ACアダプターとAVケーブルを繋ぐだけという簡単設定。

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FCHOME88の背面部

本体背面部にACアダプターの入力端子とAVケーブルの出力端子がついてます。とってもシンプルでわかりやすいですね。

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テレビにつないで準備完了!

ACアダプターをコンセントに、AVケーブルをテレビにつないで準備完了です!昔、ファミコンを繋いだ時は、テレビの裏の端子に銅線をくるくる巻いてたなあ。なんて懐かしいんだ。こちらのFCHOME88は、白と黄色のAVケーブルを繋いぐだけでOKです。

88本のゲームたちは、控えめに言ってクソゲーだった

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いよいよスイッチオン!

いよいよスイッチオン!

88本という大量のゲームを楽しむ時間がやってまいりました。

「88 IN 1」と書かれた画面に、英語で表記されたゲーム名がずらりと並んでいます。娘も、「88本もあんの!?全部やるのに何日かかるん!!」と興奮気味です。

英語で書かれているため、ぱっと見ではどういうゲームなのかわかりません。コントローラーの横ボタンを押すと、ページ単位で切り替わるようになっています。

とりあえず、一番上にあったSKY ZONEというゲームを起動。

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一番上のSKY ZONE

ゲームの説明などはもちろんありません。いきなりゲームスタートです。どうやら2Dの横スクロールアクションゲームでしょうか。

正直な所、数分でリセットボタンを押してしまいました。8ビットのグラフィック。ピコピコ音のBGM。そして…抗えないクソゲー感!!

他のゲームもいくつか試してみましたが…

当たり判定が厳しすぎるシューティングゲーム、動きもっさもさのアクションゲーム、ルールのわからないパズルゲームなどなど、クソゲーの宝石箱でした。

しかし、こういったレトロゲーム自体を初体験の娘は興味深々。どう考えてもクソゲーなゲームの数々に真っ向勝負です。

「No. FISH WAR」

こちらは「FISH WAR」という名前のゲーム。弱肉強食の捕食系ゲームです。小魚からスタートし、自分と同程度のサイズの魚を捕食しつつ、自分より大きな魚には食べられないように逃げながら成長していきます。

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小さい魚から大きな魚を目指す!

今どきのゲームで例えるなら、「Agar.io」みたいな感じでしょうか。ただ、このWISH WAR、敵となる魚たちは一向に襲ってこず、悠々と泳いでいるだけなので危機感はまったくありません。

クソゲーの中に一筋の光明が…

少しずつ、1980円の無駄遣いを後悔し始めた頃、娘が一つのゲームを発見。なぜか何度も何度もプレイしています。そのゲームは、No.69「100M DASH」という、コンピューターと100M走対決するゲームです。

No.69 100M DASH

No.69 100M DASH

ただひたすらボタンを連打してスピードを上げて100Mダッシュ。3本走ると強制的に振出しに戻ります。そしてまた始まる100M走。ひたすらボタン連打する娘。彼女は確実に楽しんでいる…!!

さらに、同じキャラ絵の使い回しで「走り幅跳び」「走り高跳び」「ハードル走」なんてのもあります。あれ?これってファミコンであった「ハ○パーオリンピック」のパクリなんじゃ…と思いましたが、さもありなん。

しかし、この分なら、1980円の元は大いに取れそうです。

ファミコン互換機を存分に楽しむにはファミコンソフトが必要

このFCHOME88はファミコン互換機なので、内蔵の88個のゲームの他に、ファミコンソフトを差し込んでプレイする事ができます。今は手元にファミコンソフトがないので、早速ポチろうかと考えています。

WIZARDRYはもちろん、ドラクエ・FFもしたいし、マリオもコナミわいわいワールドも!

考え出すとファミコンをプレイしていた時の事を思い出して、やりたいゲーム、娘に教えてあげたいゲームがたくさん出てきますね〜。クソゲーだけじゃない、めくるめくレトロゲームの世界を味わってほしいなあと思います。

とりあえず、協力プレイや対戦が気軽に出来る「くにおくんシリーズ」を買ってみたいなと思います。

一家に一台、ファミコン互換機「FCHOME88」家族団らんにどうですか?




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