[Google Play星4つ以上限定]迷宮好きのあなたにオススメしたい、ウィザードリィ系3DダンジョンRPG[Wizardry Like Games]

ウィザードリィ系のアプリってなに?

Wizardry Like Gameというジャンルを知っていますか?

かつて、多くの熱狂的ファンを産んだ超名作ゲーム「Wizardry/ウィザードリィ」というゲームがありました。ウィザードリィとは一体どんなゲームかと言うと…

・暗くて深い地下迷宮(3Dダンジョン)に潜り
・行く手に立ちはだかる凶悪な魔物どもを次々と粉砕し
・レアなお宝アイテムを見つけて狂喜し
・宝箱の罠に引っかかって迷宮の奥深い壁の中に閉じ込められて即死

ものすごく簡単に言うと、とってもハードコアなハックアンドスラッシュのゲームなのです。

難しくて不条理で全然子供向けじゃなくて、「こんなもんやってられるか!」って投げ出そうとするのに、

少し落ち着くとまたお宝やモンスター目指して地下深くの迷宮へと潜っていってしまう…そんな不思議な魅力を持つゲームでした。

かくいう僕もこのウィザードリィにドハマリした一人でして…いわゆる「疑似3DダンジョンRPG」と呼ばれるものには食指が動いてしまう性分になってしまいました。

そんなウィザードリィをモデルにして、数々のオリジナルゲームが作られており、そういったゲームは総称して「Wizardry Like Games」と呼ばれています。

今回は、Google Playストアで星4つ以上のウィザードリィ系アプリのみを厳選して紹介したいと思います。

Abyss and Dark/アビスアンドダーク ~リル・マズアの遺跡~

 

個人的な意見ですが、現在発売されているWizardry Like Gamesの中で最高峰なんじゃないかと思うのが、こちらの「Abyss and Dark」です。

どれくらいウィザードリィしてるか?って言うと、この見た目からしてもうとんでもなくウィザードリィしてるわけですよ。

公式サイトからアナウンスされている、プロモーション動画がこちら。

ね?完全にウィザードリィしてますね。

アビスアンドダークは有料買切りのアプリです。お値段1200円。少しお高めに感じるかもしれませんが、内容の濃さを考えると全然そんなことありません!

サウンド・グラフィック・ゲームの世界観、全てにおいて作者様のウィザードリィ愛を確かに感じられるはず。

もし、いきなり1200円はちょっと…と足踏みしてしまうようなら、無料のお試し版もあるので、そちらをプレイしてみましょう!

かくいう僕も、最初はお試し無料をプレイしてから「あ、これは間違いないわ!」と納得して有料版を購入しました。

↓こちらの公式サイトからダウンロード可能です。無料版も同じページ内からダウンロードできますよ!

https://acodebank.jp/aad/downloads/
>>> アビスアンドダーク公式サイト[ダウンロード]

下記、「アビスアンドダーク ~リル・マズアの遺跡~」を楽しんでいる方々のツイートです。

シャドウ・オブ・ガーディアン2/Shadow of guardian II (free)

ワイヤーフレームで構成された3Dダンジョンをひたすら潜っていく、めちゃくちゃシンプルなウィザードリィ系のアプリです。

シャドウ・オブ・ガーディアン2は「完全無課金・広告一切なし」なので、物語の世界観にどっぷり浸かって迷宮探索を繰り広げることができます。

キャラクターは20人まで作成可能。

8種類の職業から好みを選んでキャラクターを作成、最大4人のパーティで地下迷宮を攻略していきます。

ファミコンやゲームボーイのような、懐かしいレトログラフィックが心をくすぐりますね〜。

ワイヤーフレームの3Dダンジョンを歩き回る時、どの方角を見ても同じようなグラフィックなので、自分がどこにいるのかわからなくなってしまう時があります。

そんなときでも、シャドウ・オブ・ガーディアン2にはミニマップが常時表示できるので、自分がどこにいるか、どの方角に向かって進んでいるのかが一目瞭然です。

難易度も低めなので、3Dダンジョン系が初めての方でも安心して冒険を楽しむことが出来ると思います。

難易度の高いウィザードリィ系のアプリは本当にえげつなく、最初の階からザコ敵が本意気で殺しにきたりしますからね。

ダンジョンは線形で描かれ、モンスターのグラフィックなどもとてもシンプル。アプリとしての容量も少なく、低スペックのスマホでも楽しんでプレイ可能です。

↓こちらのGoogle Playからダウンロード可能です。

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.koborisoftware.sogii

>>> Shadow of guardian II (free)/GooglePlay

下記、「シャドウ・オブ・ガーディアン2」を楽しんでいる方々のツイートです。

Wicked World #3 ~ウィキッド・ワールド~

線画(ワイヤーフレーム)で構成されたダンジョン、ドット絵のモンスター。いわゆる昔の3DダンジョンRPGが心ゆくまで楽しめます!

上で紹介したシャドウ・オブ・ガーディアン2のように、極限までシンプルな構成になったウィザードリィ系のアプリ。

ただ、先程のシャドウ・オブ・ガーディアン2とはちがい、こちらのウィキッド・ワールド3はかなり難易度が高めです。

ワイヤーフレームで構成された、
3Dダンジョン探索型RPG。
6つの種族、10の職業からキャラクターを作成可能。
6人までのパーティー(隊)を組めます。

ストーリーはあってないようなものなので、
前作#1~2をプレイしていない方でも楽しめるかと思います。
全地下10階。転職可能。
オートマッピング機能付き。

敵との戦闘や張り巡らされた罠で、キャラクターはあっけなく死んでしまいます。一番最初の戦闘から、敵は容赦なく飛ばしてきます。

だからこそ、ウィザードリィの醍醐味である「まだ行けるはもう危ない」という世界感を存分に味わえるんですけどね。

ただ一つ言えるのは、この世界に没入している時、あなたは「誰かの物語」を見せられているのではなく、間違いなく「あなたの物語」を冒険しているという事です。

なんとか無事にダンジョンから生還した時の叫びだしたくなるような開放感と安堵感をぜひ味わってみてください。

↓こちらのGoogle Playからダウンロード可能です。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.simplence.s376.xrea.wickedworld3

以下、「Wicked World #3 ~ウィキッド・ワールド~」を楽しんでいる方々のツイートです。

琥珀たちの物語 ~陽光に捧ぐ~

自由度の高いキャラメイクと重厚なストーリー、そして高難易度のダンジョンが楽しめるウィザードリィ系の3DダンジョンRPGです。

スーパーファミコン、プレイステーション、セガサターンなどで3DダンジョンRPGに親しんできた世代にとってはよだれが垂れちゃいそうな、まさに古き良き冒険の世界へ飛び込めるゲームだと思います。

まずは自分のキャラを作成し、ある程度の装備を整えて地下迷宮へと潜っていきます。治療スキルのある「僧侶」は作成必須のキャラだと思います。

ウィザードリィ系のアプリには、基本的にストーリーといえるものがなく(良い意味で!)、ハックアンドスラッシュを極限で楽しむものが多いのですが、

こちらの琥珀たちの物語はしっかりしたストーリーがありますので、物語を追って進行を楽しみつつ冒険する事が可能です。

↓こちらのGoogle Playからダウンロード可能です。

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.yzroid.amber_project_1

以下、「琥珀たちの物語 ~陽光に捧ぐ~」を楽しんでいる方々のツイートです。

Buriedbornes

またヤバイWizardry Like Gamesが出てきました!アプリ名はいったいなんて読めば良いのでしょう?公式攻略Wikiに答えが書いていました。

「ベリードボーンズ」
「バリードボーンズ」
「ブリードボーンズ」
好きなようにお読みください。
なお、正しい英語の発音は「リードボーンズ」ですが、
ohNussyはDQ3に出てくるモンスター等にちなんで「バリードボーンズ」とも読んでいます。

公式サイトより引用

Buriedbornesには「死せるものども」という意味があるそうです。

Buriedbornesは、簡単な操作で気軽にシビアな地下への冒険を楽しめウィザードリィ愛あふれるアプリとなっています。

難攻不落の迷宮、その最深部で待っている「こだいのはおう」を倒すため、たった一人で迷宮に潜ります。

通常のWizardryでは、キャラクタが死んでしまうと生き返らせるチャンスは2回あります。

一回目の蘇生で生き返らなかったら、「死体」から「灰」という状態になってしまい、蘇生の成功率が下がります。

さらに、「灰」状態からの蘇生に失敗すると、そのキャラクタは「ロスト」し、データから抹消され、二度と使用する事ができなくなってしまいます。

一生懸命レベルを上げて、強くした愛着のあるキャラクタがロストするのはトラウマ以外の何者でもありません。

しかし、このBuriedbornesでは、キャラクタの人生は一回こっきりです。迷宮の中で死んでしまえばそれで終わり。蘇生などを待たずに、二度とそのキャラクタでプレイする事はなくなります。

これこそが、このBuriedbornesの醍醐味なんですね。何度でもやり直す、いわゆるローグライクRPGというゲームです。

操作はごくごくシンプルで、先に進むには左右どちらかのルートを選ぶだけ。そこには魔物がいたり、宝箱があったり、体力回復の泉があったり、恐ろしい罠が待ち構えていたりします。

アイテムやスキルを集め、レベルアップしながら最深部の「こだいのはおう」を倒すべくひたすらに潜っていくのです。

敵を倒しつつマスを進んでいくと、ある程度進んだところでその階のボスと対決します。撃破すれば次の階層へと進んでいきます。

階層が深くなるにつれ、雑魚敵の強さもどんどん上がっていくので、慎重に進んでいかないといけません。

 

↓こちらのGoogle Playからダウンロード可能です。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.Nussygame.Buriedbornes

>>> Buriedbornes 【ダンジョンRPG】

以下、「Buriedbornes」を楽しんでいる方々のツイートです。

ウィザードリィ系アプリのまとめ

お気に入りのウィザードリィ系アプリをまとめてご紹介しました。どれもシンプルな構成なのに、ハマれば何十時間もどっぷりと浸かって楽しめるゲームです。

最近のソシャゲはよく分からない、ファミコンやスーパーファミコン時代のような懐かしシンプルなスマホRPGゲームを探しているという方にはピッタリだと思います。

ぜひ、お試しくださいね。