観光客による迷惑行為に悩む京都・祇園で、私道での無許可の写真撮影禁止を呼び掛ける取り組みが25日始まりました。ここ数年、芸舞妓を無許可で撮影したり店の敷地内に踏みこんだりする迷惑行為が増えており、立て看板やポスターで注意喚起します。https://t.co/Y5gqRa3ADj
— 日経関西 (@nikkeikansai) October 25, 2019
京都祇園では、観光客による迷惑行為のひとつとして、いわゆる「舞妓パパラッチ」という迷惑行為が問題となっていました。
観光客の迷惑行為!舞妓パパラッチとは
京都祇園のアイコン的な存在でもある舞妓さん。その舞妓さんや芸者さんを追いかけて勝手に撮影したりする行為です。
店や自宅へと移動する舞妓さんを追いかけ回し、無断で撮影。
信号待ちで取り囲む、舞妓さんの前を歩きつつ勝手に自撮り2ショットなどの盗撮行為が主です。
その文化の違いから、舞妓さんの身体や着物に気軽に触れてしまう事も…。
特に海外からの観光客が増えだした頃からかなり深刻な問題となっています。
身体の大きな外国人が自分にカメラを向けたまま自分の後をついてくるというのは、舞妓さんにとってかなりの恐怖でしょう。
今回の禁止措置で一体どれくらいの効果があるのかわかりませんが、「だめなものはだめ!」という声を地元が挙げていかないといけないと強く思います。
祇園での撮影禁止についてネットの声
祇園の私道での撮影禁止あたりまえやとおもうなぁ…まじでマナー悪い奴はくそほどマナー悪いし、普通に自分の家の前とかで写真撮られてそれsnsにアップされるのいい気持ちはしない
— ただの屍。 (@shikashi109) October 25, 2019
私道は撮影禁止だからね。
これに苦言する人は、舞妓さん含め街の人にtouristがどんな迷惑行為をしているか調べてから苦言しましょう
「許可なき撮影は1万円」 京都・祇園、観光客の迷惑行為で対策 | 京都新聞 https://t.co/I7yRLrGVzO
— 🍊kan (@hudgfso452) October 25, 2019
京都祇園の私道での撮影禁止にしたの、まじで最高なのでいいぞもっとやれって感じ
— なつみ (@___uw_natu0430) October 26, 2019
「京都・祇園の私道での撮影を原則禁止に 観光客の迷惑行為へ対策」 https://t.co/s0QIg7PHW0
まぁそうなるわなって事かな?
マナーが良くなっても撮影禁止は継続した方が良いかもね。— ふときち@ハルチカ地元民 (@futoki01) October 26, 2019
祇園の私道撮影禁止に文句言ってる人多いの?本物の舞妓さんを撮影する人が群がって歩くこともできないって状況からの苦渋の決断なんじゃないの、あれ。無理矢理写真撮るとかなんとか。舞妓さんは仕事してるだけなのにすごい迷惑被ってるって話じゃなかったっけ。
— emanon (@kosaka_aaa) October 25, 2019
罰金なんて設定しないで、普通に「ここは撮影禁止」だけでいいのに、なんでわざわざ罰金的なもの設定しちゃうかなぁ。そういうのは自分の心を写す鏡だから、京都人の人間性を表してしまってるのに。。。
「京都・祇園の私道での撮影を原則禁止に 観光客の迷惑行為へ対策」 https://t.co/kp9rVXXq6q
— __ENGINEER__ (@em_cae) October 26, 2019
祇園は私道で撮影禁止かぁ。観光で食ってんだから我慢しろって言うけど、花見小路とか、迷惑な撮影するような観光客がお金落としてく場所じゃないと思うんだよね。
— そうび (@sagitalli) October 25, 2019
仕方ないよね。そうなっても
マナーさえ守ってやっていれば撮影禁止になることはなかった。
マナー違反する人のせいでマナーを守ってる観光客に迷惑がかかってる。常識的にもマナーはちゃんとして自分の行いを見直すべき
舞妓さんの裾を引っ張るとか言語道断! https://t.co/Y73ktni7zZ— まき.ღ (@toru_amuro03) October 26, 2019
ネット上でもいろいろな意見がありますね。地元に住んでいる者としては、観光客としてたくさんのお客さんに来てもらえるのはとても嬉しい事です。
そもそも「撮影禁止の私道エリア」ってどこからどこまで?
祇園の撮影禁止エリア・私道はどこからどこまで?公道との見分け方についても https://t.co/zC1e4VNWte pic.twitter.com/IZjaeQWAuq
— sigezoh (@jfrybm) October 26, 2019
祇園での撮影禁止について、そもそも対象となる私道はどこからどこまでなのか?
という疑問をとてもわかりやすくまとめてくださってます。
海外観光客から舞妓さんや芸者さんはマスコットとして見られている?
おそらく祇園で舞妓さんを撮影している観光客の方は、遊園地などでマスコットキャラクターを撮影しているのと同じ感覚なのかな…と想像します。
でも舞妓さんも人に見られる商売とは言え、マスコットキャラクターではありません。
そういったルールを誰にもわかるように明確化する手段としては、一つの有効な方法であるのではないかと思います。
ただ、この祇園の私道で撮影禁止という事をどうやって多くの海外観光客に理解してもらうかという事ですよね。
特に外国人観光客の方は、今いる所が私道なのか公道なのかの区別もつきにくいでしょう。
少しずつでも、理解の輪が広がれば良いなと思います。
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