青いきつねです。今日は筋トレはじめてみましたというお話。
アラサーからアラフォーへとランクアップ?してから数年が経ちました。好きなものを好きなだけ食べるという食生活を続けていたところ、あっという間に体重が増えました。
以降、糖質をあまり採らない生活を続けているおかげで、なんとか平均体重をキープしています。
しかし!
30代も後半に差し掛かってくると、食事面に気を使っているだけでは体系維持が難しいと感じるようになりました。
体重はキープしていても、お腹・腰まわりはしっかりと浮き輪肉になっているし、合わせ鏡に映る背中の肉はたるみきっていてちっとも美しくありません!というか、ひどく醜い…。
若かりし頃は野球部で汗を流したものの、大人になってからは運動らしい運動もせず過ごしてきました。生活の積み重ねって絶対体に現れるんですね。お風呂上りに自分の体を鏡で確認するたびに、とめどない絶望感が襲ってきます。
と、グチグチ言ってても仕方がないので、とにもかくにも筋トレ生活を始めてみる事にしました。
会社員は自宅とジムのどちらで筋トレするべき?
ケチな性格なので、最初は空いてる時間に自宅で筋トレをしよう!それならお金をかけずに健康体を目指せるぞ!
そんな風に思って、さっそくその日から自宅で自重トレーニング(自分の体重の負荷のみを利用するトレーニング方法)を開始しました。
自分で言うのもなんですが、自宅での筋トレはまったく続きません。少なくとも僕の場合は…。以下に自宅筋トレ開始から終了までの末路をまとめます。
初日。
張り切ってテンションも高く、やる気満々!Youtubeで色々と筋トレ動画をあさりつつ、腕立て伏せや腹筋、スクワットなどのメニューをこなしました。
2日目。
初日に行ったトレーニングが効いていたのか、朝起きた瞬間から腕・胸・太ももに筋肉痛。おお、なかなか頑張ったじゃないか…!と悦に浸り、その夜も筋肉痛を押して一通りのメニューをこなしました。
3日目。
2日目よりもひどい筋肉痛。ああ、さすがに今日は休んだほうがいいんじゃないか…。痛すぎるし…。というわけで早速1日休憩を入れました。
4日目。
仕事が立て込んでしまい、帰宅したのは23時過ぎでした。さすがにこの時間から筋トレはしんどいな…。明日の夜にしよう。というわけで筋トレ断念。
5日目。
帰宅したのは21時過ぎ。筋肉痛はほぼなくなっているけど、体が非常に疲れている…うん、明日やろう。というわけで筋トレ断念。
6日目。
金曜日。週末です!テンション上がります!
という訳で、そのテンションは筋トレではなく、飲酒へと費やされます。
自分で書いててもバカですね…。
7日目。
会社はお休み。さあて、今日は時間もあるし筋トレしちゃおうかな…!と考えつつも、テレビ見たりゴロゴロしたりして、いまいちやる気になりません。筋トレ断念。
8日目。
はぁ。明日からまた仕事かぁ…。なんかやる気出ない。なんて言い訳をしつつ、筋トレ断念。
はい!うだうだしてるうちに1か月経過。結局最初の数日間に軽く筋トレしただけで、まったく何も変わってない!
自分でもわかりやす過ぎる3日坊主を体験し、さすがに「これはあかん…このままやったら腹回りの浮き輪肉とは永遠におさらばできない!」と遅まきながら危機感を覚え始めました。
家で筋トレしようとしても、やっぱり絶対サボってしまう…。こうなったら無理やりにでもジムに通って筋トレするしかない!
というわけで、一念発起!ジムに通って筋トレを始めることにしました。
筋トレ継続にはやっぱりジムに通うのがおすすめ
一念発起してジムへ通うことは決めたけれど、自宅からジムまでの距離が遠かったら絶対サボる口実にするだろうなーと思い、歩いていけるくらい近所のジムを探しました。
出来れば安いほうがいいし、さらに出来れば好きな時間に通える24時間営業のジムがいいなぁ…と漠然と考えておりました。
色々と探してみると、なんと家の近所(歩いて5分)の所に24時間営業のジムを発見!この距離だったら、雨が降っても風が強くても通える気がする…!
そんなこんながありまして、ついに24時間営業のジムに通い始める事になったのです。
僕は大体、仕事が終わってから19時~20時くらいにジムに入ることが多いです。そのくらいの時間帯だと割と空いていて、マシンで順番待ちをすることはほぼありません。
スタッフの方に聞いたところ、21時ごろから23時にかけてが一番盛況だそうです。やっぱり仕事終わりの方が集中する時間帯なんですね。
ジムで筋トレをする場合、鍛え慣れていない初心者はまずはマシン特化でトレーニングするのが良さそうです。
ジムで筋トレというと一番はじめに頭に浮かんでくるのが、ダンベルやバーベルをぐいぐい持ち上げる姿ですが、鍛え慣れていない初心者がいきなりやってしまうと上手く姿勢を保てなかったり、適切な重さがわからなかったりで危険なんですね。
備え付けのフィットネスマシンであれば、一番効率的な動きが再現できるのでケガの心配も少なく、僕のような初心者でも軽めの重量から始めることができます。
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